アジア最大のプロジェクションマッピングの国際コンペ、1minute Projection Mapping においてファイナリストに選出されました。今年は史上最多となる42の国と地域から125組のエントリーがあり、19組が作品審査を経てファイナリストとして選ばれました。「神話/伝説」が大会のテーマとなっており、各国から個性豊かな作品が集まるなか、「apollo」というテーマで太陽神や惑星をビビットな色とグラフィックで表現しました。作品は2019年1月1日～3日の期間に宮崎県立美術館の壁面に上映され、多くの人が訪れました。

・1minute Projection Mapping とは
2012年より開始され、今回で第7回目となるアジア最大のプロジェクションマッピングの国際大会です。参加者が年々増加するとともにハイレベルな作品が多く集まり、ファイナルへの進出が厳しい大会となっています。毎年場所を変えて行われ、前回大会は長崎県のハウステンボスで長期にわたり開催され話題となりました。名前の通り1分台の短い作品で競うというのが特徴となっており、国際コンテストの中でも異彩を放っています。